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ドキュメント

 ロシアンがもう住み着いているので、こちらも覚悟を決めないといけなくなった。
単に餌を食べに来るだけなら、シオンの気持ちを優先するのみだったが、こうなるとそうも行かなくなったというわけだ。

 昨日も早朝からバトルのうなりが聞こえており、どっちかが逃げたのが分かった。すぐにシオンが私達の寝床に現れたので、「あれ? お前負けたの?」と思ったが、結果としてはシオンがこっぴどくやっつけたみたいで、ロシアンは朝ご飯も食べられぬまま、夜の8時まで現れなかった。
いつもなら事が収まれば、10時頃までには窓の下で鳴く。

 そのせいか、昨日はシオンと八雲が床下から倉庫のしたまで捜索していた。
それを見ながら「もうそっとしといてやれよ.....」と思った。
彼らはロシアンが居ないと確信したら、家で落ちついた。

 しかしながら、さすがに不憫なので、シオンにはもう折れてもらうしかない。
さきほども、シオンは床下にいるロシアンに対し基礎の外からやくざになっていたので、シオンの首ねっこ捕まえて諭した。

 しかし当然興奮してるし、聞き分けがない。というより、聞く気もない?

 もう何日も諭してきたので、わたしもいい加減気を入れて言い聞かすしかないと思った。そうでなければ、今後、二匹はどちらかが大けがをするだろう。
シオンは既に牙が3本無くなり、爪も変形し、ある部分は爪がない。
つまり、オス同志のケンカはヘタをすれば重傷になるということだ。

 いまにも飛びかかろうとした時、私は「ダメ!」と叫び、シオンを押さえつけた。
猫たちは、行為の時、「ダメ」というと、それがしてはいけないことと学習している。だからその上で止めなければならない。

 シオンは凄まじい抵抗を見せ、一旦手から離れたが再度倒し、組み伏せた。
その時咬まれたのがこれだ。
咬まれた

 そしてひっかき。
ひっかき


 ふと見ると、八雲が心配そうに傍らに居た。しかし、それは私を心配したのではない。


 私はシオンをしっかり掴み、なお抵抗するシオンに「ダメ!」と叱り、その目を覗き込んだ。
シオンは私の目をじっと見て、やがて目を閉じた。

 しばらくして、私はシオンを放した。
するとシオンはその場で軽く身繕いし、テラスへ上がり、ドサっとライオン風に横になった。
おそらく、あの身繕いは気を落ちつかせるためだろう。

 私は心配する八雲を呼び、家に入った。
毒気を抜かれたシオンは、餌を食べ、寝る体制に入った。

 ちなみにひっかき傷はまだしも、咬まれた所はさすがに消毒した。

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タラの芽団地

Author:タラの芽団地
タオイスト
ベジタリアン
合氣道々場主

猫は左が紫苑、右が八雲。

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