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エジプト情勢

 エジプトでいま起こっていることの真実を、啞蝉坊さんのブログが分かりやすく解説してくれています。私もそこに書かれている内容と同じ認識でいます。内容は昨日の記事「見える手・見えざる手」と今日の記事「英米メディアの印象操作にエジプトが反発」を併せてご覧ください。

 さて、なぜ同じ認識かというと、そもそもムスリム同胞団という組織が政権を握っていたという事が間違いだと思っているからです(いつだってそうですが、革命は若者たちの手によって成功するのに、その後統治するのはいつだって年寄りです。いかに若者が利用されたかが分かります)。

 そのように若者は一連の「アラブの春」に続いて自由を勝ちとりましたが、実は新たな統治体制が出来ただけで、実は何も変わっていないというフランス革命や明治維新と変わらない状況だったのです。

 シリアの民衆多数が、自由シリア軍を受け入れない理由は、エジプトがアラブの春以降、政権を握ったムスリム同胞団がイスラム原理主義色を強めたのを観ていたからです。
 これは、ほとんどの宗教然りの、人々を教義で縛り支配するというまさに何千年も前の振り出しに戻ってしまう可能性があったのです。

 エジプトでは、まさにそれが起きていました。民衆はデモで一旦自由を勝ち取りましたが、それは既存の支配体制が崩れただけで、闇はまた一から支配を立て直そうとしだしたのです。凄まじいまでの支配欲です。

 しかし今度ばかりはそうは問屋が卸しません。どうやらエジプト軍はまともなようです。

 いずれにせよ、極端とも云える男尊女卑のイスラム原理主義が世にはばかることは許されません。男尊女卑の思想そのものが支配欲なのです。己より弱い者を作りたがるのです。そして不思議な事に、そういう人たちは、自由に対して無頓着です。そう、彼らは下の者には強いが、上の者には弱いのです。宗教組織にのめり込む人たちにも共通するのですが、彼らは自由を欲していないか、支配されたがっているのかもしれません。なぜなら、自由とは責任が伴うもので、それよりは、誰かの言いなりになるほうが楽だと考えるからです。

 つまり、弱者を作り上げるような教義に心を捕われている者たちが今後の地球で生きていくことはできません。したがって今回の出来事で亡くなるのは、致し方ない事かもしれません。

 彼、彼女たちが誰かの言いなりになるだけでなく、己で考え、はやく気づくことを祈ります。




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タラの芽団地

Author:タラの芽団地
タオイスト
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合氣道々場主

猫は左が紫苑、右が八雲。

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